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身延の特産品

身延の特産品

身延町の自然や風土をいかした特産品がいっぱい!

自然豊かな山間の地で、大切に育まれ、受け継がれてきた特産品。
どこか懐かしくて愛おしい、素朴な魅力にあふれています。

あけぼの大豆あけぼの大豆

標高300~700m、昼夜の寒暖差が大きく、霧が多く発生する身延町曙地区特有の風土により育まれた良質な種子を使用して町内で栽培されている「あけぼの大豆」。地域性が強く生産量が限られていることから“幻の大豆”といわれています。特にその枝豆は10月の数週間しか出回らない超希少品で、収穫期には『あけぼの大豆産地フェア』が開催されます。
蒸し大豆や枝豆スープなどの加工品も人気があります。

あけぼの大豆 ブランドサイト<外部リンク>

ゆば​ゆば

精進料理に欠かせないゆば。身延町では、日蓮聖人の健康を気遣う弟子達が、滋養の付く食べ物をと作ったのが始まりとされます。
豆乳を煮立てて作るゆばは、良質のたんぱく質を多く含んだヘルシー食材。そのまま刺身にしても、煮たり揚げたりしても美味しい「生ゆば」に加え、つくだ煮やカレー、おまんじゅうなど、産地ならではの加工品にも注目です。また、町内にある飲食店や旅館、宿坊などで、ゆば料理を楽しむこともできます。

みのぶゆばの里<外部リンク>

手作り味噌javascript:void(0)​手作り味噌

寒の水で仕込み、秋までしっかり熟成させる「下部味噌」は、コクがあり、風味も豊か。また、特産のあけぼの大豆を使った「手作り味噌」も、香り高く味も濃いと人気があります。
町内にある旅館や体験施設などで、寒仕込み味噌造り体験ができます(冬季限定)。

みのぶまんじゅう​みのぶまんじゅう

味噌を練り込んだ薄皮でたっぷりの漉し餡を包み、蒸し上げた、直径10センチ程の小判型のおまんじゅう。「みのぶ」の焼き印も特徴です。
始まりは古く、江戸時代初期、当時の久遠寺の法主から依頼を受けた甘養亭(現:甘養亭河喜)の当主が、修行僧や参拝者のための嗜好品として開発したと伝えられています。
現在は町内にある3つの和菓子店で作られているみのぶまんじゅう。見た目はそっくりですが味わいはそれぞれ違うので、食べ比べてみてはいかがですか。

竹炭​竹炭

竹炭は、土壌改良、水質浄化、除湿、消臭、防虫などさまざまな効果が期待できる天然の浄化材。身延町内に自生する孟宋竹を厳選し、3週間かけてじっくりと仕上げた良質の竹炭は、優れた吸着力と豊富な天然ミネラルが特徴です。食用にも適していて、炊飯器に入れればふっくら美味しいご飯を炊き上げてくれたり、ポットやお風呂に入れておけばお水を柔らかくしてくれたりと、幅広く活用できるのも魅力。竹炭を混ぜ込んだそばや竹炭をコーティングした落花生、竹炭シャンプー、石鹼など、バラエティに富んだ加工品もあります。

身延竹炭企業組合<外部リンク>

西嶋和紙​西嶋和紙

戦国時代にその技法が伝えられ、武田信玄公にも重用されたと伝わる西嶋和紙。
以来450年にわたって、伝統と文化を守りつつも技術や素材に研究と改良を重ねてきており、墨色の発色、墨のにじみ具合、筆ざわりなどに傑出した美しく風雅な書道紙として、多くの書道家に愛用されています。
また、近年作られるようになったオシャレな雑貨や小物は、お土産にもぴったり。西嶋地区にある「西嶋和紙の里」で購入でき、紙漉き体験も楽しめます。

身延町西嶋和紙の里<外部リンク>

しいたけ​しいたけ

豊富な広葉樹を活用し原木栽培されているしいたけは、肉厚で香り高く、しっとり柔らかい食感が魅力。干しシイタケやシイタケ茶など加工品も豊富です。
また、町内の飲食店で、身延産のシイタケをたっぷりと使ったしいたけ丼などの名物料理も味わえます。

ミネラルウォーター​ミネラルウォーター

武田信玄公の軍配のイラストが描かれた「信玄」と、みのワンボトルの「神水」は、下部温泉の天然鉱泉水。豊富なミネラルを含んだほのかに甘みのある優しい味が特徴で、硬度は高め。ご飯を炊けばツヤツヤになり、コーヒーや紅茶を淹れるといつもより風味が際立ちます。
一方、希少なミネラル成分でもある天然のバナジウムを多く含んだ「身延山」は、まろやかな口当たり。ボトルには身延山の五重塔が描かれているデザインもあり、お土産にもおすすめです。

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