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下部温泉郷を巡る - Vol.3 - 笑顔とおもてなしの心に触れる「女将さん編」

下部温泉郷を巡る - Vol.3 -

1300年以上の歴史を誇る下部温泉。古くは名将 武田信玄公が戦で負った刀傷を癒し、現代も「日本の名湯100選」や「国民温泉保養地」などに選ばれている湯治の里には、温泉以外にもさまざまな魅力があります。お湯を守り、訪れる人々をあたたかく迎える女将さんの笑顔もそのひとつ。今回は、今の下部温泉郷を陰に日向に支えている4人の女将さんに、下部温泉の魅力を教えていただきました。

 

女将が伝える 古湯坊 源泉舘の魅力

古湯坊 源泉舘 女将 依田由有子さん古湯坊 源泉舘
女将 依田由有子さん

江戸時代から続く「源泉舘」に生まれ、58代湯守であるご主人と共に30年以上にわたって旅館を切り盛りしてきた名物女将。下部温泉の女将さんたちにとっても、頼りになるお姉さんのような存在です。

古湯坊 源泉舘の女将岩風呂の底から湧き続ける、唯一無二のお湯

最大の特徴は、源泉の湧出場所がそのまま岩風呂になっていること。地中の奥深い所から、今この瞬間に湧き出てきた生まれたての温泉に浸かっていただけます。こういう温泉は、全国的に見てもとても珍しいようですね。お勧めしているのは、体を隅々まで洗って毛穴を開いてから、30~32℃の源泉でしばらく過ごし、温湯で体を温めるという入浴法。大地のパワーの恩恵を受けたたくさんのお客様から、傷ややけどが治った、痛みが取れたといった喜びのお声をいただいています。

古湯坊 源泉舘の写真

古湯坊 源泉舘​

古湯坊 源泉舘の写真

〒409-2942 山梨県南巨摩郡身延町下部45
​Tel:0556-36-0101
​​ホームページ<外部リンク>

​■温泉
武田信玄公かくし湯大岩風呂:男女混浴(女性専用時間有り)

■休館日
不定休
(営業時間・定休日が変更になる場合がございます。
あらかじめHP・お電話にてご確認ください)

 

 

女将が伝える さのや旅館の魅力

さのや旅館 女将 佐野ちづるさんさのや旅館
女将 佐野ちづるさん

おしゃべりが好きで明るい性格のちづるさんは、女将歴40年。小柄ながら、学生時代には柔道部で活動されていたそう。柔道が縁で結ばれたご主人を支えながら、今日も笑顔でお客様をお迎えしています。

さのや旅館の女将源泉掛け流しの2つの湯と、ボリューミーな食事

お風呂はぬる湯と熱湯の2種類。どちらも源泉かけ流しです。お料理は、できるだけ地元の食材を使いながら、一つひとつ手作りしています。量が多いと驚かれることが多いのですが、せっかく来てくださったお客様にはおなかいっぱい食べてもらいたいですからね。
大小さまざまな広さの和室に加え、ベッドを設えた洋室もありますので、お好みのお部屋でゆっくりと寛いで、日ごろの疲れを癒していただけたらと思います。

さのや旅館の写真

さのや旅館​

さのや旅館の写真

〒409-2942 山梨県南巨摩郡身延町下部991−1
Tel:0556-36-0256
ホームページ<外部リンク>

​■温泉
男女兼用

■休館日
不定休
(営業時間・定休日が変更になる場合がございます。
あらかじめHP・お電話にてご確認ください)

 

 

若女将が伝える ホテル守田の魅力

ホテル守田 若女将 依田夏奈さん、依田理央さんホテル守田
若女将 依田夏奈さん
    依田理央さん

訪れる人を包み込むような微笑をたたえた夏奈さんと、元気いっぱい、はじけるような笑顔の理央さん。力を合わせ、江戸時代から引き継がれてきたおもてなしの心を守っています。

ホテル守田の若女将2ホテル守田の若女将1趣向を凝らした3つのお風呂と​健康志向の懐石料理

私どもの前身は、江戸時代に創業した守田屋旅館。父の代に、ホテル守田にリニューアルしました。源泉かけ流しの熱湯とぬる湯に加え、3種類の鉱石を使った薬石サウナや、身延町特産の竹炭をあしらった竹炭風呂、貸し切りの風呂のご用意もございます。お食事は、温泉水を使い材料にも調理法にもこだわった、健康志向の懐石料理。心も体も癒され身体の底から元気になっていただけるよう、心を尽くしておもてなしさせていただきます。

ホテル守田の写真

ホテル守田

ホテル守田の写真

〒409-2942 山梨県南巨摩郡身延町下部990
Tel:0556-36-0111
ホームページ<外部リンク>

​■温泉
貸切風呂:貸切時間40分無料(チェックイン後要予約)

竹炭風呂「守の湯」・大浴場「南天の湯」
男女入れ替え制

■休館日
不定休
(営業時間・定休日が変更になる場合がございます。
あらかじめHP・お電話にてご確認ください)

 

 

女将が伝える 喜久屋旅館の魅力

喜久屋旅館 女将 渡邊智子さん喜久屋旅館
女将 渡邊智子さん

整体師のご主人とともに、生まれ育った下部に帰郷して20年。歴史ある湯治の宿で、先代女将から引き継いだおもてなしの心を大切にしながら、訪れる人の心と体を癒しています。

喜久屋旅館の女将3段階のお湯で湯治できる、整骨院併設のアットホームな宿

源泉かけ流しの熱湯とぬる湯に加え、双方を混ぜた中間の温度のお風呂があるのが、最大の特徴。体調や気分に合わせて浴槽を行ったり来たりしながら、ゆっくりと体を癒してもらえます。うちは常連さんが多く、2代、3代と世代を超えてきてくださるお客様もいます。高齢の方や家族で来られる方も多いので、実家に帰ったような気持ちで寛いでいただけるよう、今は、1日に1~2組のお客様のみお迎えしています。

喜久屋旅館の写真

喜久屋旅館

喜久屋旅館の写真

〒409-2942 
山梨県南巨摩郡身延町下部972
Tel:0556-36-0226
ホームページ<外部リンク>

​■温泉
男女混浴

 

 


女将会

30年以上前から続く、下部温泉女将会。現在は、40代~60代の8名の女将さんが活動しています。日ごろは自分の旅館を切り盛りするのに忙しい女将さん達ですが、勉強会に参加したり、お味噌を作ったり、ときにはおいしいものをいただきながら、ナイショ話に花を咲かせることも…。下部温泉をしっかり支え、困ったときには助け合う、最強ネットワークでもある女将会。今回は、その活動の一部をご紹介します。

 

13年続く女将の繋がり! 女将だより

女将だよりの写真年3~4回発行している「女将だより」。2013年から始まり、今年1月に50号を数えました。イベントの告知や周辺の観光施設、新しくできたお店のことなど、地元で暮らす女将さんならではの情報が満載!女将さんたちが持ち回り作るので、それぞれの個性も発揮されています。裏面には、毎回8名の女将さんからのメッセージが…。素朴な文面から、あったかい気持ちが伝わってきます。
※下部温泉公式ホームページ(https://shimobeonsen.jp<外部リンク>)にてご覧いただけます。

 

 

温泉水とあけぼの大豆で作る女将会手作り味噌 下部温泉水仕込み味噌

下部温泉水仕込み味噌のイメージ甘みが強くておいしい、身延町特産のあけぼの大豆を、下部温泉の鉱泉水にしっかり浸し、一番寒い時期に真心込めて仕込む味噌。約1年間寝かせた後で、各旅館で提供されます。朝食のお味噌汁はもちろん、工夫を凝らした味噌料理で提供されることも…。
まろやかだけどコクがあり、食べた後にはふわりと余韻が残るお味噌から、女将さんたちの愛情も伝わってきます。

 

 

氏神と源泉に感謝を 熊野神社の掃除

熊野神社の写真今からおよそ1300年前、病に臥せっていた甲斐の国主 藤原正信公の夢枕に、ある夜、熊野権現が現れて、温泉が湧き出したのが、下部温泉の始まりとされており、その際、「此の山上に我を祀れよ」とのお告げにより建立されたのが、熊野神社とされています。
女将会では、毎月1日に集まって、下部温泉の祖ともいえるこの熊野神社を心を込めてお掃除し、感謝の気持ちを奉納しています。

 

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